9月26日、大運動会を行いました。新型コロナウィルス感染防止対策として、5.4.3.2歳児での運動会でした。プログラムも変更して、例年とは違う運動会でしたが、やってよかったと思います。
この時期ほど天気を気にする時期はありません。毎日毎日天気予報とにらめっこです。当日の朝、まさかの予報にない雨がパラついたときは一瞬諦めました。しかし、パラつきがやんだ時間の鳥の飛ぶ姿や虫のなく声を聞いて、決行を決断しました。結果、雨は運動会終了後90分後に降ってきました。
保護者は今年度初めて園での子ども達の姿を見ます。鼓隊の演奏も大きな舞台で演奏するのは最初で最後です。会場の視線が子ども達に集まり演奏開始です。練習一ヶ月遅れで満足にできない中での本番でしたが素晴らしい演奏で会場を沸かせてくれました。
競技は順調に進み、予定通りすべての競技を終えることが出来ました。ほんとにできたよかった、やってよかったという思いでいっぱいです。当たり前がどれだけ難しいことかを痛感し、出来たことに感謝した大運動会となりました。ありがとうございました。
大運動会から3日後9月29日に大運動会に参加しなかった、0.1歳児のミニ運動会を行いました。観客は2.3.4.5歳児と職員です。開会式への入場から始まり、遊戯、かけっこ、表彰式をしました。例年だったら保護者の圧力やいつもと違う雰囲気に圧倒されて、固まってしまったり、泣いてしまう子ども多数でしたが、いつもの環境の中での発表だったので楽しく笑顔で行うことが出来ました。笑顔が素敵なミニ運動会となりました。最後に運動会の種目から削った玉入れを行いました。観客参加型です。今年初めての玉入れでしたが、笑顔で玉を投げていました。遊びと運動の楽しさの本質が見えた気がしました。
